11月13日(日)、見事な秋晴れとなり始まったビオキッズ2016。
今回初参加となるため、スタッフ一同この日を楽しみに心待ちしておりました。
スタート前から遊びに来た子もいたりと早くも賑わい、
スタートするとすぐに公園内はいっぱいに、
スマイルキッズのブースにもたくさんのご家族に遊びに来て頂きました。
スマイルキッズでは、
授乳&おむつ交換所、 BABY&KIDSブース、W.Sエリア、
外遊びコーナーを設けさせて頂きました。
子ども、ファミリーが主体のイベントだけあって、
終日どのコンテンツも大勢のお客様で溢れ、
普段よく参加する音楽フェスに比べかなり賑わっていたように感じました。
タープ内はすぐにいっぱいになってしまい、
中に入るのを躊躇していたお母様がいたため、
入り口開口部を大きく開け視覚的にも広い空間を作り対応し、
より多くのご家族がくつろげる場所を作りました。
コンテンツごと分けることによって、
乳児をお連れのご家族も授乳&おむつ交換所に併設したBABYブースでゆっくりしたり、
幼児、小学低学年ぐらいのお子様をお連れのご家族は外遊びで活発に遊んだり、
W.Sの廃材制作を楽しんだりと、各ご家庭によってそれぞれ楽しんで頂けたのではないかと思います。
また頑張って作ったブンブンごま、
ブーメランや紙トンボをお父様お母様と一緒にやってみたり、
用意した的に当てる遊びに発展することにより、よりご家族での時間、
協力すること、助け合う気持ちだったりを遊びから学べたのではないかとも思います。
お父様も懐かしんでいる様子でお子様に「手首を使うんだよ。」「上手じょうず!」と楽しんでいて、
保育士によるうたあそび(えほんのじかんとコラボ)でも
手を取り踊ったりとお子様の成長も伺えたのではないかと思います。
しかしあれほど多くのお客様がいた分、
授乳&おむつ交換所ではお待たせさせてしまうお母様もいたりと反省点も多々あり、
次の機会では改善しなくてはならない点が明確になりました。
今回初参加にあたり、イメージ仕切れない分もあったりもしましたが、
次回参加させて頂く際は今回の反省点を生かしよりご家族さまに必要とされる空間づくりが提供できるよう、
これからの活動にも取り組んで行きたいと感じました。
Text by 41 / Photo by Takahiro Iida(THE)