最高の秋晴れとなった11月12日(土)。
ほっつぁれDEいいんかいっ?主催の「海の詩~SONG OF THE SEA~」に
ニューアコブース(※)一員として参加させていただきました。
※ニューアコとは
毎年、群馬県の水上高原で開催しているNew Acoustic Campのこと。
詳細は下記でご確認ください。
http://newacousticcamp.com/
楢葉町の復興祈念を後押しするような素晴らしい天候の中、海の詩がスタート。
訪れるお客様は老若男女、地元の様々な年代の方が多く集まりました。
ニューアコブースでは、授乳&おむつ交換所、BABY&KIDSブースの設置、
NewAcousticCamp物販、W.S:NACマンの色塗りエリアを設け、
たくさんのご家族に遊びに来て頂きました。
中でも人気が高かったのは、W.SのNACマン絵付けコーナーで、
石垣島の職人が作ったNACマンの陶器は1つ1つ表情や仕草が違うデザインで、
ハートを持つもの、四つ葉のクローバーを持つもの、唄うもの、
大きなお肉を持つものなど、それを目の前にすると皆、
どれにしようかワクワクした様子で自分好みの1つを選びました。
参加する方は幼児から意外にも大人の方も多く、
子どもに交ざって好きな色を真剣に塗り始めると没頭し、
世界に1つだけのオリジナルNACマンを完成しました。
出来上がった作品をまじまじと見つめる表情は大人も子どもも一様に嬉しそうでした。
その後もブース前を通るお客様は、「かわいい?。」
「あ、シーサーだ!」と興味を示してくださる方が多く、
「シーサーではなくNACマンて言うんですよ?。」、
「魔除け効果がありそうだね?!」と、
参加して頂きほんのひと時の時間でしたが話に花を咲かせることが出来ました。
BABY&KIDSブースでは親しみのある玩具に触れ、
お父様お母様と遊ぶ姿だったり、絵付けをするお姉ちゃんを待つ妹が
一人遊びをしている微笑ましい様子を見て、
お母様も笑顔で安心した様子で見守る姿も見受けられました。
今回ニューアコ代表として参加させて頂き、
ニューアコをご存知でないお客様が数多かったのにも関わらず、
ブースに遊びに来てくださったことに少し驚きました。
訪れる方々は、初めて会ったのにそんな気がしないような心の温かい人が多く、
4NACマンを選んだように1人1人が個性的で主張を持つ素敵な方ばかりでした。
まだ復興という言葉が残る楢葉町、東北に支援とまでいかなくとも、
少しでも笑顔を、心のよりどころになってもらえるような活動をこれからも続けていきたいと、
より一層強い気持ちにさせて頂きました。
ありがとうございました。
Text by 41 / Photo by 飯田昂寛(THE)